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Duration: 365 days
Japanese Bible: Easy-to-Read Version (JERV)
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使徒の活動記録 7-8

ステパノのスピーチ

大祭司がステパノに言った。「この証言は全て本当か?」 ステパノは答えた。「ユダヤ人の同胞たち、この国家の父よ、聞いてください。先祖であるアブラハムがメソポタミア地方にいたころ、偉大で栄光のある私たちの神は、アブラハムの前に現れた。これはアブラハムがハランの町に住む前のことです。 神は彼に言いました。『あなたの国とあなたの人々から離れ、わたしが示す国へ行きなさい』

そこでアブラハムはカルデヤ人の国を去り、ハランの町に住んだのです。彼の父が亡くなると、神はアブラハムをこの場所、今あなた方が住んでいるこの場所に送ったのです。 しかし、神はアブラハムに少しもこの土地を与えなかった。だが、神は将来を約束していた。この土地をアブラハムのために、また彼の子孫のために与えると。このことが起きたのは、アブラハムに自分の子供ができる前のことだったのです。

これは神がアブラハムに言ったことです。『あなたの子孫は他の国に住むだろう。彼らはその場所で外国人となるのだ。そこに住んでいる国民は彼らを奴隷にし、400年の間、ひどい扱いをする。 だが、彼らを奴隷にした国をわたしが罰する』また、神はこうも言った。『それらのことが起きた後、あなたの国民はその国から出て行く。それから彼らはここでわたしを賛美する』——【創世記15:14; 出エジプト記3:12より引用】

神とアブラハムは互いに誓い合ったのです。その誓約のしるしサイン割礼かつれいでした。そこでアブラハムに息子ができた時、彼の息子は生後8日目に割礼かつれいを受けました。そして、息子の名前をイサクとしたのです。イサクもまた、自分の息子ヤコブに割礼かつれいほどこし、ヤコブも自分の息子に同じようにしました。そして、その息子は、私たち国民の偉大な12人の先祖となったのです。

私たちの先祖である彼らは、自分の兄弟であるヨセフに嫉妬心ジェラシーを抱き、彼をエジプトの奴隷として売りさばいてしまいました。しかし、神はヨセフと共にいました。 10 そして、神はヨセフを全ての問題から救い出したのです。当時、ファラオはエジプトの王であり、王はヨセフを大いに気に入っていました。神がヨセフに与えた知恵を見て、王はヨセフを尊敬したのです。ファラオはヨセフにエジプトの総理大臣という職務を与え、ファラオの家にいる全ての人の管理をも任せたのです。 11 しかし、エジプトとカナンの全ての土地が乾期を迎えると、土地がカラカラに干上がり、農作物が作れなくなると、人々はとても苦しみました。私たちの国民は、食べる物を見つけることができませんでした。

12 しかし、ヤコブはエジプトに食べ物があるということを聞くと、彼はそこに私たちの国民を送ったのです。これが彼らにとってエジプトへの最初の旅となりました。 13 それから兄弟たちは、2度目にわたってエジプトを訪れます。その時、ヨセフは兄弟に自分が誰なのかを明かしたのです。そして、ファラオ王はその時、ヨセフの家族について知りました。 14 その後、ヨセフは兄弟たちを父ヤコブのもとへ送り、エジプトに来るようにと伝えたのです。ヨセフはまた、家族以外にも自分の親戚75人みんなをエジプトに招待しました。 15 ヤコブがエジプトへ行くと、ヤコブと私たちの他の先祖たちは死を迎えるまでずっとその地に住みました。 16 その後、彼らの遺体はシケムに運ばれ、墓に埋葬まいそうされたのです。アブラハムがハモルの息子たちから買い取ったのと同じ墓です。アブラハムは彼らに銀を支払い、その土地を購入したのです。

17 エジプトにいた私たちの人数は、その場所でどんどんと増えていきました。神がアブラハムにした約束はすぐにでも実現しようとしていました。 18 その後、ヨセフについて何も知らない別の王がエジプトを治め始めたのです。 19 すると、この王は私たちの人々をだまし、残酷ざんこくなことをしたのです。彼らの子供たちを外に捨てさせると、そのまま放置して死なせるというものでした。

20 モーセが生まれたのはこの時です。彼はとてもかわいい子供で、両親は3ヶ月間、家の中で身を隠しながら彼の面倒をみていました。 21 モーセの両親が、モーセを自分たちの家の外に置き去りにすると、ファラオの娘がそのモーセを拾ったのです。そして、彼女はモーセを自分の息子として育てました。 22 モーセは、エジプト人が知っている全ての良い教育を受けました。彼はエジプトで、言動の全てにおいて力強い指導者となったのです。

23 モーセが40歳の頃、彼は同胞であるイスラエル人を訪ねることにしました。 24 すると、彼は1人のエジプト人がイスラエル人を虐待している光景を目にしたのです。モーセはその人を守りました。彼はエジプト人を殴りつけ、その傷つけられていた男の仕返しをしたのです。モーセはその時、強くその男を殴ってしまい、その男を殺してしまったのです。 25 モーセは、自分が神によって救いをもたらすために用いられているからこそ、自分の行為に対しても人々が理解をしてくれるだろうと思っていましたが、彼らは理解してくれなかったのです」

26 「翌日、モーセはイスラエル人同士が喧嘩しているのを見たのです。モーセは彼らを和解させようと、こう言いました。『兄弟ではないか!なぜお互いを傷つけようとするんだ?』 27 すると、暴力をふるっていた方の男がモーセをつき飛ばし、こう言ったのです。『お前が俺たちの支配者になる?裁判官になるって!?そんなことを誰が言った? 28 昨日エジプト人を殺したのと同じように俺を殺す気か!?』 29 モーセはこれを聞くと、エジプトから逃げ出しました。そして、彼はミデアンの地で、よそ者として住みつきました。モーセがそこに住んでいる間、彼は2人の息子をもうけました。

30 そこから40年後、モーセはシナイ山のふもとにある砂漠にいました。すると、燃える茂みの炎の中に天使が現れました。 31 モーセはこれを見て驚き、もっと近くで見るために近寄ったのです。すると、ある声が彼の耳に届きました。その声は王である神の声だったのです。 32 神は言いました。『わたしはお前たちの先祖がたたえた神である。アブラハム、イサク、ヤコブの神だ』モーセの体は恐れで震えはじめ、モーセはその茂みを見るのが怖くなりました。

33 王である神は、モーセにこう言ったのです。『サンダルを脱ぎなさい。お前がいま立っているところは聖なる地である。 34 わたしの国民がエジプトでたくさんの苦しみを受けているのを見た。わたしの国民が泣いているのを聞いた。わたしは救うために降りて来たのだ。モーセよ!来なさい!わたしはお前をエジプトへ送り返す』

35 このモーセこそ、同胞からいらないと言われた人物でした。彼らイスラエル人たちはモーセに、『お前が俺たちの支配者、また裁判官になれるなんて誰が言った?』と言ったのです。しかし、彼こそが神の送った支配者であり、救い主でした。モーセが燃える茂みで見た天使の助けと共に、神はモーセを送り出しました。 36 そして、モーセは人々をエジプトから導き出したのです。彼はエジプトで数々の奇跡を働かせ、紅海レッドシーでもその奇跡を見せたのです。その後また砂漠で40年間、人々を導きました。

37 このモーセという人物は、イスラエルの人々にこれらの言葉を言った人です。『神はあなたに預言者を与えるだろう。その預言者はあなた方の中から来る。彼は私のようになるのだ』 38 この同じモーセが、荒野で神の国民と共にいたのです。彼はシナイ山で語りかけてきた天使と、私たちの先祖と共にいました。彼はいのちを与えることばを神から受け取ったのです。そのことばを私たちに与えるためにです。

39 しかし、私たちの先祖はモーセに従うことを望んではいませんでした。彼らはモーセを拒んだのです。そして、エジプトに帰りたがっていたのです。 40 彼らはアロンにこう言いました。『モーセは私たちをエジプトから連れ出しました。でも、彼に何が起こったのかが分かりません。だから、私たちの前を導いてくれる神々を作ってください』 41 こうして、人々は子牛の偶像アイドルを作りました。彼らはそれに生贄いけにえを持って行ったのです。彼らは自分たちで作ったものに満足していました。 42 ですが、神は彼らに背を向け、彼らに星や惑星を崇拝し続けさせました。これらは、預言者が書いたものを含む本の中で神が言われたことです。

『イスラエルの人々よ!あなた達は砂漠での40年の間、
わたしに生贄いけにえと捧げ物を持ってこなかった。
43 あなたは、モロク神を讃えるための幕屋テントと、
星の神・ロンパの偶像アイドルを一緒に運んでいた。
これらは、あなた方が讃えるために作り上げた偶像アイドル
だから、あなた方をバビロンの向こう側に送る』

44 聖なる幕屋テントは、私たちの先祖と共に砂漠にありました。神はモーセにこの幕屋テントの作り方を教えたのです。彼は神が示した計画に沿って作りました。 45 その後、ヨシュアは私たちの先祖を先導し、他の国々の土地を占領しました。私たちの国民はその場所に入り、神はそこの住民を追い払ったのです。私たちの人々がこの新しい土地に行った時、この同じ幕屋テントを一緒に持って行きました。私たちの国民は、自分たちの父親からこの幕屋テントを受けとり、ダビデの時代まで継承けいしょうし続けたのです。 46 神はダビデのことをとても喜んでいました。ダビデはイスラエルの国民のために神殿を建てさせてほしいと、神に願ったのです。 47 しかし、神のために神殿を建てたのはソロモンでした。

48 だが、最も高い神は、人間の手によってつくられた神殿を必要としなかったのです。これは預言者が書いていたものです。

49 『王である神が言った。天は私の王座であり、
地上はわたしの足を休めるところです。
あなたはわたしのために家を建てることができると思いますか?
わたしに休むところが必要ですか?
50 覚えていなさい。わたしがこれら全てを創ったのです!』

51 あなた方は頑固な指導者たちです!あなた方は神に自分たちの心を捧げることを拒否します。また、神に耳を傾けることすらしないのです。あなた方はいつも聖霊ホーリースピリットに望まれていることを拒みます。あなた方の先祖がそうであったように、あなた方も同じです! 52 彼らはこれまでに生きた全ての預言者を迫害しました。正しいことをする方が来ると告げた人々さえ殺してしまったのです。そして今、あなた方はその方に背を向け、彼を殺しました。 53 あなた方は、神が天使を通して与えた神のおきてを受けとった人々です。ですが、あなた方は従っていません!!!」

ステパノが殺された

54 審議会の人たちがこれを聞いた時、彼らは非常に腹を立てた。彼らは歯をギシギシとならすほど、怒りを表していたのだ。 55 しかし、ステパノは聖霊ホーリースピリットに満たされていた。彼は天を見上げて、神の栄光を見た。そしてステパノは、神の右側に立っているイエスを見たのだ。 56 ステパノは言った。「見て!天が開いてるのが見える。人の子が神の右側に立ってる!」

57 そこにいる全員が大声で叫び始め、両手で耳をふさいだ。そして、彼らは同時にステパノに向かって突進していったのだ。 58 彼らはステパノを街の外まで引きずり出し、石を投げつけ始めた。ステパノについてウソの証言をした男たちは、サウロと呼ばれる若い男に自分たちの上着を渡した。 59 彼らが石を投げている間、ステパノは祈っていた。「王であるイエスよ!俺の霊を受け取ってくれ!」 60 彼はひざまずくように崩れ落ちると、こう叫んだ。「王よ!この過ちは彼らに負わせないでくれ!」これがステパノが死ぬ前の最期の言葉となった。

1-3 サウロは、ステパノを殺すことは良いことだと賛同していた。神を信じる何人かの者たちはステパノの遺体を埋葬まいそうし、ステパノを思い大声で泣いた。

信じる仲間たちへの迫害、そして拡散

その日から、エルサレムの教会に対する大きな迫害が始まった。サウロもそのグループを滅ぼそうとしていたのだ。サウロは彼らの家に行くと、男も女も構わず引きずり出し、牢屋に放り込んだ。こうして、使徒を除いたほとんどの信じる仲間たちはエルサレムを後にし、その場から去って行った。彼らはユダヤ地方やサマリア地方など、いたるところへ散らばっていたのだ。 そして、どこへ行っても、彼らは人々に最高な知らせグッドニュースを伝えていった。

サマリアで最高な知らせグッドニュースを伝えるピリポ

ピリポはサマリアの街へ行き、救い主メシヤについて人々に伝えた。 そこに住んでいる人々はピリポの話を聞いて、ピリポが行う奇跡を見たのだ。彼らはみんなピリポの言葉を真剣に聞いた。 ここにいた多くの人たちは悪霊によって支配されていたが、ピリポが取りいている悪霊たちを追い払ったのだ。悪霊たちがその人たちから出て行く時、悪霊たちは大声を出して去って行った。また、そこには身体が麻痺まひしてしまい体を動かせない人たちや、歩けない人たちが大勢いた。ピリポはこの人たちも治してあげた。 その街にとって、とても幸せな日だった。

さて、その街にはシモンという名の男が住んでいた。ピリポが街に来る前、シモンは魔術を使い、サマリアの全ての人を驚かせていたのだ。彼は自分を偉大な者だと言い、自慢していたのである。 10 身分の高い者も、低い者も、全ての人がシモンの言うことを信じていた。彼らはみんな言った。「あの方は、神の偉大な力と呼ばれる方である」 11 シモンは長い間、その魔術で人々を魅了しつづけていたのだ。そして、人々は彼の信者となっていた。 12 しかし、ピリポは変わらず神の王国キングダムについての最高な知らせグッドニュースと、イエス・キリストについてを人々に伝えていった。そして、男も女もピリポを信じ、洗礼を受けていった。 13 すると、シモン自身もそのことを信じ、洗礼を受けたのだ。その後、シモンはピリポのそばから離れず、ピリポの行う奇跡や力強いことを見てはそれに魅了された。

14 エルサレムにいた使徒たちは、サマリアの人々が神のことばを受け入れたという話を聞いた。そこで、彼らはサマリアの人々のためにペテロとヨハネを派遣したのだ。 15 ペテロとヨハネが現地に着くと、彼らはサマリアにいる信じる仲間たちが聖霊ホーリースピリットを受け取れるようにと祈った。 16 彼らは王であるイエスの名によって洗礼を受けてはいたが、まだ聖霊ホーリースピリットを受け取っていなかったのだ。そのため、ペテロとヨハネがこのような祈りをしたのだ。 17 2人の使徒が人々に手を置いて祈った時、彼らは聖霊ホーリースピリットを受け取った。

18 この時、シモン(魔術で魅了していたシモン)は見たのだ。使徒たちが彼らに手を置いた時、聖霊ホーリースピリットが人々に与えられるのを。そこでシモンは使徒たちにお金を支払い、その力を買おうとしたのだ。 19 シモンはこう言った。「私にその力をください。私が誰かに手を置いて祈った時、彼らが聖霊ホーリースピリットを受け取れるように」

20 すると、ペテロがシモンに言った。「お前もお前のお金も、両方とも崩壊してしまえば良い!神の贈り物を金で買い取るだと!ありえん! 21 こんなやり方では俺たちと共有することはできない!お前の心は神の前で正しくない! 22 心を変えろ!その悪い考えから離れて、神に祈るんだ。そしたらおそらく神もゆるしてくれるだろう。 23 お前の中はにが嫉妬心ジェラシーでいっぱいで、お前の過ちがお前自身に間違ったことをさせようとしているのが見える」

24 シモンは答えた。「お二人の言ったことが私の身に起こらないように、神様に祈ってください!」

25 それから2人の使徒はイエスのしたこと、また彼らが見てきたことを人々に伝えていった。王であるイエスからのメッセージを彼らに伝えたのだ。その後、彼らはエルサレムに戻り、その途中、多くのサマリアの町々を通り、彼らは人々に最高な知らせグッドニュースを伝えていった。

エチオピアの男に教えるピリポ

26 神の天使がピリポに言った。「準備をして、エルサレムからガザに続く砂漠を通って、南の道に進みなさい」

27 そこでピリポは準備を整えて出かけて行った。その道中、ピリポはエチオピア出身の男に出会った。彼は、エチオピア女王カンダケに仕える重要な役人であり、彼女の全てのお金の管理を任せられていた宦官かんがんの男であった。この男は神を讃えるために神殿のあるエルサレムを訪れていたのだ。——【宦官かんがんとは、去勢をほどこされた王宮で仕える男性のこと】 28 そして、彼はそこから家に帰る途中だった。彼は馬車に座って、預言者イザヤの書を読んでいた。

29 聖霊ホーリースピリットはピリポに言った。「あの馬車に行き、近くに寄りなさい」 30 そこで彼が馬車に向かうと、預言者イザヤの書を読んでいる男の声が聞こえた。ピリポは彼に尋ねた。「あなたは、自分が読んでいるものを理解できていますか?」

31 男は答えた。「どうやったら理解できるんでしょう?誰か説明してくれる人が必要ですね」それから彼はピリポを馬車に乗せて一緒に座らないかと誘った。 32 彼が読んでいた聖書の一部はこれだ。

「彼は肉屋に連れて行かれる羊のように、
羊毛が切れて音が出ない子羊のように。
彼は何も言わなかった。
33 彼は恥をかかされ、彼の全ての権利が奪われた。
彼の地上での生活は終わった。
したがって、彼の子孫についての話はありません」

34 その役人がピリポに言った。「預言者が誰について話しているのかを教えてください。彼は自分自身について話しているのか、それとも他の誰かについて話しているのでしょうか?」 35 ピリポは話し始めた。ピリポはこの同じ聖書箇所から教え始めて、イエスについての最高な知らせグッドニュースをその人に伝えた。

36 彼らが道を進んでいくと、水のある場所に到着した。すると、その役人が言った。「見てくれ、ここに水がある!ここで洗礼を受けない理由はないよな!」 37 ピリポはうなずいた。「あなたが心から信じるならもちろんだ」役人は言った。「私はイエス・キリストが神の息子であることを信じます」——【37節は後に加えられたもので、ルカ本人が書いたものではない】 38 それから彼は馬車を止めるように命じた。ピリポはその役人と共に水に足をつけた。そして、その場でその役人に洗礼を授けた。 39 彼らが水から上がった時、神の聖霊ホーリースピリットがピリポを連れ去った。その役人はピリポに会うことは二度となかったが、家に帰る途中、その役人はとても幸せな思いだった。 40 その後、ピリポは港町アゾトに現れ、そこから都市カイザリヤに向かった。彼はアゾトからカイザリヤに行く途中、全ての町の人々に最高な知らせグッドニュースを伝えて回ったのだ。

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