Revised Common Lectionary (Semicontinuous)
118 さあ、主に感謝しましょう。
主はあわれみ深く、その恵みはいつまでも尽きません。
2 イスラエルの人々よ、口々に、
「主の恵みは尽きることがありません」と
ほめたたえなさい。
19 神殿の門よ、開きなさい。
私は中に入って、主に感謝します。
20 主を信じて従う人が、
この門から入って主の前に出るのです。
21 ああ主よ。
祈りに答えて私を救ってくださったことを、
心の底から感謝します。
22 大工の捨てた石が、
今では一番大切な土台石になりました。
23 これこそ主のなさることで、
人の思いをはるかに越えています。
24 今日こそ、主がお造りになった日です。
さあ、この日をぞんぶんに楽しみましょう。
25 ああ主よ、どうかお助けください。お救いください。
私たちがすることを、すべて成功させてください。
26 主がまもなく遣わしてくださる方に、
祝福がありますように。
私たちは神殿であなたがたを祝福します。
27-28 主は私たちの光です。
私はいけにえを祭壇にささげます。
私は主に感謝し、賛美の声を上げます。
29 感謝の祈りをささげましょう。
主はあわれみ深く、
その恵みはいつまでも尽きないからです。
三大祭
16 第一の月(太陽暦では三月)には必ず、過越の祭りを祝いなさい。あなたの神、主が、夜、エジプトから助け出してくださった月だからです。 2 過越のいけにえには、子羊と雄牛を聖なる場所でほふりなさい。 3 それを、パン種(イースト菌)を入れないパンといっしょに食べます。エジプトから逃げ出す時に食べたパンをしのんで、七日間パン種を入れないパンを食べるのです。エジプトを発つ時には、パンをふくらませる時間もありませんでした。生涯、あの日のことを忘れないようにしなさい。 4 七日間は、ほんの少しのパン種も家に置いてはならず、過越の子羊の肉は翌朝まで残しておいてはなりません。 5 過越のいけにえは家では食べられません。 6 主が聖所としてお選びになった場所で食べなさい。毎年その日が来たら、夕方、日の沈むころに聖所でいけにえをささげ、 7 子羊を調理して食べ、翌朝、家に帰りなさい。 8 続く六日間は、種を入れたパンを食べてはいけません。七日目には、それぞれの町から集まり、主の前で共に静かに過ごしなさい。その日一日、どんな仕事もしてはいけません。
キリストを見ならいなさい
2 あなたがたには、クリスチャンとして互いに励まし合う気持ちがありますか。私を助けたいと思うほどの愛がありますか。あなたがたは同じ御霊を共にいただいており、主にあって互いが兄弟であるということの、ほんとうの意味がわかっているでしょうか。やさしい心と思いやりが、少しでもあるでしょうか。 2 もしそうなら、互いに愛し合い、心から打ち解け合い、思いと目的とを一つにして共に働き、私を心から喜ばせてください。 3 自己中心であったり、見栄を張ったりしてはいけません。謙遜になって、他の人を自分よりもすぐれた者と考えなさい。 4 自分のことばかりにとらわれるのではなく、他の人のことにも目を向けなさい。
5 私たちに対するキリスト・イエスの態度を見ならいなさい。 6 キリストは神であられるのに、神としての権利を要求したり、それに執着したりはなさいませんでした。 7 かえって、その偉大な力と栄光を捨てて奴隷の姿をとり、人間と同じになられました。 8 そればかりか、さらに自分を低くし、犯罪人と同じようになって十字架上で死なれたのです。 9 しかし、それゆえに、神はキリストを高く天に引き上げ、最高の名をお与えになりました。 10 それは、その御名のもとに、すべてのものが天でも地でもひざまずき、 11 すべての口が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。
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