Revised Common Lectionary (Semicontinuous)
20 だから私たちは救い主の代弁者として遣わされているのだ。それは、まるで私たちを通して人々が神に呼ばれているような光景だ!そして私たちは、救い主の思いを背負いながら、神との平和を結ぶようにとあなた達にお願いしているのだ。 21 キリストは過ちを持たない。しかし、神は私たちのためにイエスを過ちとしたのだ。それはキリストを通して、私たちが模範となるためだ。神の約束を守る神の忠実さの模範だ!
6 頼むから聞いてくれ。共に働く者としての願いだ。神の恵みを何にも実らせない形で受け取り、そのまま終わらせないでほしい。
2 神は言った。
「私はふさわしい時にあなたの祈りを聞き入れ、
救いの日にあなたを助けた」——【イザヤ書49:8より引用】
目を覚まそう!今がこのふさわしい時で、今日がこの救いの日なんだから!
3 私たちは自分たちの働きに一点のシミも許さず、誰の前にもつまずく原因を置かない。 4-5 私たちは神に仕える者として、以下のあらゆる点において自らを律し、証明する。
◼ 苦しみ、困難、悲劇、むち打ち、牢屋、暴行、過労、不眠、飢えの数々を受け入れ、耐え抜くガッツを示し、
◼ 6 汚れなき毎日
◼ 真理への理解
◼ 怒りと不満を治める心
◼ 行動の伴った優しさ
◼ 聖霊
◼ 心からの気遣い
◼ 7 嘘のない言葉
◼ 神の力に頼る
◼ 両手に握りしめている正しさという名の武器を持ち攻撃に備える
8 私たちが名誉を受けて尊敬されようとも、侮辱を受けて軽蔑されようとも、良いことを言われても悪いことを言われても、嘘つき扱いされても、どんなことがあろうとも私たちは正直であり、私たちが真理を語ることに何の変わりはない。 9 私たちのことを良く知っている人にでも、知らない人にでも、ただ伝えてく。死んだ人のような扱いをされても・・・ほら!私たちは生きている。罰せられていたって、殺されず、 10 悲しみがたくさんあったって、私たちは常に喜びがある!貧しいようで多くの人を豊かにし、何も持っていないようで、全てを手にしている。それが私たちだ!
与えることについて教える
6 気をつけろ!お前が良い行いをする時、わざわざ人前でその行いを見せつけたりするな。そんなことをするお前に天のお父さんからの褒美は無いだろう。
2 貧しい人に何かを与える時、自分が与えたのだと言いふらすな。偽善者のようになるんじゃない。偽善者がユダヤ集会所や道端で貧しい人に何かを与えている時、彼らは周りの人がそれを見ていることを確認してから与えている。称賛の的になりたいからだ。真実は、その良い行いに対する報酬の全てはその程度ということだ。 3 だから、お前が貧しい人に与える時は、お前がしていることを他の人に知らせるな。 4 お前が与える時は、誰も見ていないところで行われるべきだ。隠れて行ったことも、お前のお父さんには見えている。そしてそんなお前にお父さんがご褒美をくれるだろう!
祈りについて教える
(ルカ11:2-4)
5 お前が祈る時も、偽善者になってはいけない!偽善者は、交差点やユダヤ集会所のようなみんなの目に入る場所で祈ることが好きだ。そして真実は、それが彼らの得る報酬の全てということだ。 6 お前が祈る時は、自分の部屋に入ってドアを閉めるんだ。それから、お前のお父さんに祈るんだ。そんなプライベートな場所にこそ神がいてくれる。誰からも見えないところでの行いであっても、神には見えている。そして、そんなお前にお父さんがご褒美をくれるだろう!
断食について教える
16 お前が断食をする時、偽善者たちのように悲しい顔を作るのはやめろ。彼らは苦しんでる表情を顔に出す。そうすることで、断食していることを人に見せびらかしているのだ。だが、真実はそれが彼らの得る報酬の全てということだ。 17 断食をする時は、自分の顔を洗って身だしなみを整えなさい! 18 そうすれば、個人的な時間でも一緒にいる天のお父さん以外は、まさかお前が断食をしているなんて、誰一人思わないだろう。神には私たちの個人的な時間も見えているんだ。そして、そんなお前にお父さんがご褒美をくれるだろう!
2人の主人に仕えることはできない
(ルカ12:33-34; 11:34-36; 16:13)
19 この世で自分のために宝を貯えるな。そこには蛾がたかり、サビがそれらを腐らせてしまい滅ぼしてしまう。お前の家に泥棒が侵入し、盗むことだってできる。 20 その代わりに、自分の宝を天に貯えろ!そこなら、蛾やサビによって滅ぼされることも、泥棒に侵入されて盗まれることもない! 21 お前の宝があるところにお前の心があるからだ。
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