Revised Common Lectionary (Semicontinuous)
13 主よ、いつまで私をお忘れなのですか。
まさか永久にではないでしょう。
こんなに困っているというのに、
いつまで顔をそむけておられるのですか。
2 いつまで日々つきまとう苦悩に
耐えなければならないのでしょう。
いつまで敵が私に勝ち続けるのでしょう。
3 教えてください。
ああ主よ、私の神よ。
私が死なないように、暗がりに光を投じてください。
4 敵に、「あの者を倒した」と言わせないでください。
私が倒れたと言って、
彼らがほくそ笑んだりしませんように。
5 私はいつも、主とその恵みによりすがり、
主の救いを喜びます。
6 豊かな祝福を頂き、心から主に歌います。
18 あなたのような神が、ほかにいるでしょうか。
あなたはご自分の民の中で生き残った者の
罪を赦してくださいます。
あわれみを好み、
ご自分のためをいつまでも怒ってはおられません。
19 再び、私たちにあわれみをかけてくださいます。
私たちの罪を踏みつけ、海の底に投げ込まれます。
20 昔ヤコブに約束したように、
私たちを祝福してくださいます。
先祖アブラハムに約束したように、
私たちを愛してくださいます。
2 よく聞いてください。これは大切なことなのですから。もしあなたがたが、神の前で正しい者と認められるには、割礼を受け、ユダヤ教のおきてを守りさえすればいいと考えているなら、キリストに救っていただくことはあきらめなさい。 3 もう一度言います。割礼を受けることで神の恵みを手に入れるつもりなら、それ以外の律法も完璧に守るべきです。そうしなければ、死あるのみです。 4 もしあなたがたが、律法によって神への負債を帳消しにするつもりなら、キリストはあなたがたにとって全く無意味な存在です。あなたがたは、神の恵みからすべり落ちてしまったのです。 5 しかし私たちは、キリストの死によってこそ、罪が取り除かれ、神の前で正しい者と認められることを、聖霊の助けによって確信しています。 6 キリストから永遠のいのちをいただいた私たちは、割礼を受けたかどうか、ユダヤ教の儀式を守っているかどうか、心配する必要はありません。私たちに必要なのは、愛によって働く信仰だけです。
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