Revised Common Lectionary (Complementary)
67 ああ神よ。
私たちをあわれんで祝福してください。
私たちをごらんになるとき、
あなたの御顔が喜びにほころびますように。
2 私たちを世界に送り出し、
神の救いの力と全人類への永遠のご計画とを
知らせて回らせてください。
3 どの国の人々も、心から主をほめたたえるでしょう。
4 国々は、あなたが彼らの王となり、
公平にさばいてくださると知れば、
喜び、歌いだすでしょう。
5 全世界が神をほめたたえ、
地上のすべての国が、感謝をささげますように。
6-7 刈り入れた作物が、
山のように積み上げられたからです。
神が私たちを祝福してくださいますように。
そうすれば、地の果てに住む人も、
私たちの神をあがめるようになるでしょう。
15 ああ主よ、どうか天から見下ろして、
栄光に輝く聖なるお住まいから、
私たちに目を留めてください。
いつも示してくださった愛は、
どこへ行ったのですか。
神の力、あわれみ、同情は、
いったいどこにあるのですか。
16 神が今でも私たちの父であることに、
変わりはありません。
たとえ、アブラハムとヤコブが私たちを見捨てても、
神は私たちの父であり、大昔からの救い主です。
17 主よ、なぜ私たちを頑固にし、
罪を犯して神に背くようにされたのですか。
どうか、戻って来て、私たちを助けてください。
私たちは神のもの、どうしても神が必要です。
18 エルサレムが私たちのものであった期間は、
なんと短かったことでしょう。
敵はこの都を破壊しました。
19 ああ神よ、どうして私たちを、
主の名で呼ばれたことのない外国人のように
取り扱われるのですか。
19 しかし、その数日後、また別の事件が起こりました。アンテオケとイコニオムから数人のユダヤ人が来て、町の人たちを味方に引き入れ、パウロを襲って石を投げつけたのです。ぐったりとしたパウロを見て、てっきり死んだものと思った彼らは、パウロを町の外へ引きずり出しました。 20 クリスチャンたちはパウロの回りを取り巻き、心配そうにながめていました。するとどうでしょう。彼はむくりと起き上がり、何事もなかったように町へ帰って行ったのです。翌日、パウロはバルナバといっしょに、デルベに向けて出発しました。 21 そこで福音を語り、多くの人をクリスチャンにしてから、ルステラ、イコニオム、アンテオケへと引き返しました。 22 それぞれの町でクリスチャンたちに会い、ますます神を愛し、また互いに愛し合うように教え、どんな迫害にもくじけず、信仰にとどまり続けるようにと励ましました。そして、「神の国に入るには、いろいろ苦しい目に会わなければならない」と語りました。 23 二人は、どこの教会でも長老を任命し、彼らのために断食して祈り、だれよりも信頼する主にゆだねました。
24 それから、二人はピシデヤを通ってパンフリヤに帰り、 25 また、ペルガでみことばを語ってから、アタリヤに行きました。 26 そして、船でアンテオケに帰って来たのです。この町は、今まさに終えてきたばかりの務めを、神からゆだねられて出発した所でした。 27 二人はさっそく信者たちを集めて伝道旅行の報告をし、神が外国人にも信仰の門を開いてくださったことを話しました。 28 それから、かなり長い間、アンテオケで信者たちといっしょに過ごしました。
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