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Revised Common Lectionary (Semicontinuous)

Daily Bible readings that follow the church liturgical year, with sequential stories told across multiple weeks.
Duration: 1245 days
Japanese Living Bible (JLB)
Version
詩篇 84

84 天の軍勢の主よ。
あなたの神殿は、なんと美しいことでしょう。
この神殿の内庭に入り、
生ける神のおそば近くに出ることを、
私は夢にまで見ているのです。
雀やつばめでさえ、
祭壇のまわりに巣を作らせてもらい、
ひなを育てています。
天の軍勢の主、私の王、私の神よ。
神殿に住み、いつもあなたを賛美できる人は、
なんと幸せなことでしょう。

主の力を頂き、あなたに従って歩むことを
ほかの何より願う人は幸いです。
そのような人にとっては、
涙の谷も、祝福のわき出る泉となるでしょう。
彼らはいよいよ溌剌として
シオンに向かい、一人一人呼ばれて、
神にお会いすることを許されるのです。
ああ天の軍勢の神である主よ、
私の祈りを聞いてください。
私たちを守る盾であられる神よ、
あなたが油を注いでお立てになった
王をあわれんでください。

10 あなたの神殿で過ごす一日は、
ほかで過ごす千日よりもすばらしいのです。
悪の宮殿に住むよりは、
神の家の門番になりたいと思います。
11 神である主は、私たちの光であり、
守り手であるからです。
主は恵みと栄光を下さる方であり、
ご自分の道を歩む者に、
良いものを下さらないことがありません。
12 天の軍勢の神に信頼する人は幸いです。

列王記Ⅰ 4:20-28

20 そのころ、イスラエルとユダは人口も増え、裕福な国となっていました。 21 ソロモン王は、ユーフラテス川からペリシテ人の地、さらにエジプトの国境までの地を支配していました。そこに住む人々は、ソロモン王に貢ぎ物を納め、王が生きている間ずっと服従しました。

22 王宮の一日分の食糧は、小麦粉三十コル(六千九百リットル)、大麦粉六十コル(一万三千八百リットル)、 23 牛舎で太らせた牛十頭、放牧地で太らせた牛二十頭、羊百頭でした。そのほか、時に応じて、雄鹿、かもしか、子鹿、肥えた鳥などが調理されました。

24 ソロモン王の支配は、ティフサフからガザに至る、ユーフラテス川の西の国々全部に及びました。しかも、この地方全体が平和でした。 25 王の治世中、ユダとイスラエルの全国民は平和に暮らし、どの家庭も庭つきの家に住みました。 26 王は、戦車を引く馬四万頭と、騎兵一万二千人を手に入れました。 27 毎月、行政官たちは、王や宮廷用の食糧、 28 王室の馬用の大麦とわらを用意しました。

テサロニケ人への手紙Ⅰ 5:1-11

愛する皆さん。それらがいつ起こるかについては、私は何も答える必要がありません。 その時を言い当てることができる人などいないことは、よくご存じのはずです。主の日は、夜中にこっそり忍び込む盗人のように、思いがけない時に来ます。 人々が、「万事順調で、平穏無事だ」と言っているような時、突然、災いが襲いかかるようにやって来ます。それはちょうど、出産の時、母親に陣痛が襲うのと似ています。その災いから逃れることができる人はいません。身を隠す場所など、どこにもないからです。

しかし、皆さん。あなたがたはこのことについて、皆目わからない暗闇の中にいるわけではないのですから、主の日が来ても、強盗に襲われたようにあわてふためくことはありません。 あなたがたはみな、光の子ども、真昼の子どもであって、暗闇や夜に属する者ではないからです。 ですから、ほかの人たちのように眠りこけないで、目を覚ましていなさい。主が再び来られる日に備えて、節度をもって生活しなさい。 夜、人々は眠り、また酔いつぶれます。 しかし、私たちは、昼の世界に生きる者らしく、信仰と愛のよろいで身を守り、救いの望みというかぶとをかぶり、慎しみ深く過ごしましょう。 神は、怒りを向けるために私たちをお選びになったのではなく、主イエス・キリストによって救うために選んでくださったのです。 10 主イエス・キリストの死は、〔主が再び来られた時、私たちの生死の状態にかかわりなく〕私たちを永遠に主と共に生かすためでした。 11 そういうわけですから、すでに実行しているように、互いに励まし合い、助け合いなさい。

Japanese Living Bible (JLB)

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