Revised Common Lectionary (Semicontinuous)
どの様に神が救うのか
21 だが、すばらしい神は、神の忠実さを見せてくれた!それは掟とはまったく関係のない方法で・・・。とはいえ、預言者と掟はこれが起きることを私たちに伝えていた。 22 イエス・キリストの忠実さによって、すばらしい神の忠実さが明らかになったのだ!それは、イエスを信じると心で決意する全ての人のためになることだ・・・全ての人だ!神にとって全ての人はみな同じ立場にいる。 23 そう!全ての人は過ちを犯し、神の輝かしい標準にほど遠い存在となった。 24 だが、今!私たちは神によって正しくされた!イエス・キリストが私たちを自由にしてくれたことによって、この無償の恵みが私たちのところにやって来たのだ! 25 人々の過ちを赦すために、神はイエスをささげてくれた。それも、イエスが最後まで忠実に使命を果たしてくれたからこそ、実現できたことなのだ。イエスは全ての人のために血を流し、十字架の上で死んでくれた。この姿は、神が忠実に約束を果たしてくれる偉大さを証明してくれている。だからこそ、これまで過ちを犯した過去の者たちに、神はその過ちを罰することなく耐え忍んでくれていたのだ。 26 そして、今の時代、私たちの時代でも、ご自身の約束に忠実であることを私たちに見せてくれている。神はイエスをささげることによって、イエスを信じた私たちの過ちを帳消しにし、私たちを受け入れてくれたのだ。
27 では、私たちユダヤ人に残された誇れるものとは一体何なのか?そんなものは何もない!神はプライドの扉を閉ざしたのだ!なぜかって?それは、私たちがユダヤの掟を守ることで無罪になれるわけではないからだ。イエスが成し遂げてくれたことを、私たちが信じることによって救われる。 28 要は、私たちの行いや、また掟を全て守ることによって私たちが受け入れられるのではなく、イエスを信じることによって私たちは救われるということなのだ! 29 神はユダヤ人だけの神なのか?もちろん違う!神は外国人の神でもあり、全ての人の神でもある! 30 神の存在は、ただ1人しかいないからだ!割礼を受けているユダヤ人だろうと外国人だろうと、人はみな、神を信じる信仰によって正しい者と認められる! 31 ということは・・・今の時代、信仰のみが重要であり、神の掟は重要ではないと私たちは言っているのか?そうではない!むしろその逆だ。つまり、私が言っていることは・・・掟は、私が話しているこの「信仰」をサポートし、支えとなる働きをしているということだ。
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