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M’Cheyne Bible Reading Plan

The classic M'Cheyne plan--read the Old Testament, New Testament, and Psalms or Gospels every day.
Duration: 365 days
Japanese Bible: Easy-to-Read Version (JERV)
Version
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使徒の活動記録 18

パウロがコリントに

18 その後、パウロはみやこアテネを去り、みやこ📍コリントに行った。 そこでポント地方出身のアクラという名前のユダヤ人に出会った。アクラとその妻プリスカは、最近イタリヤ州からここみやこコリントへと引っ越して来た者たちだった。彼らがイタリヤ州を去ったのは、クラウデオ帝がユダヤ人全員をローマから退去するように命じたからであった。パウロはアクラとプリスカを訪ねた。 彼らはパウロと同じような仕事をしていたので、パウロは彼らと一緒に住むと、彼らは熟練の職人として一緒に働いた。

パウロは休日サバスごとにユダヤ集会所シナゴグに行き、ユダヤ人とギリシャ人の両者たちと話をしてはイエスを信じるようにと説得した。 しかし、シラスとテモテがマケドニヤ州からやって来てからは、パウロは自分の時間をユダヤ人に費やし、神のメッセージを伝えていった。そして、彼らにイエスが救い主メシアであることを説得しようとしたのだ。 だが、彼らはパウロが教えていることに反論し、彼を侮辱ぶじょくし始めた。そこでパウロは自分の服から、ちりを払い落とし、こう言った。「もし、お前たちが救われなければ、それはお前たちの責任だ!俺は自分ができることは全てやり尽くした。今後、俺はユダヤ人以外のところだけに行く」

パウロはユダヤ集会所シナゴグを去り、本当の神を賛美するテテオ・ユストの家に移動した。彼の家はユダヤ集会所シナゴグの隣にあった。 そのユダヤ集会所シナゴグの指導者はクリスポだった。彼と彼の家に住む人たち全員は、王であるイエスを信じたのだ。みやこコリントにいる多くの人たちもパウロの話に耳を傾けた。そして、彼らもそれを信じ洗礼を受けた。

夜中、パウロはビジョンを見た。神がパウロにこう言った。「恐れるな!人々に話すことを止めてはならない! 10 わたしはあなたと共にいて、お前を傷つけることの出来る者はひとりもいない。この町には、わたしの国民が大勢いる」 11 パウロは1年半その場所に滞在し、人々に神のメッセージを教えた。

ガリオの前に立たせられるパウロ

12 ガリオがアカイア州の総督だった頃、何人かのユダヤ人がパウロに反対し、集まっていた。彼らはパウロを法廷に連れて行った。 13 彼らはガリオ総督に言った。「この人は法律に反する方法で神を賛美するようにと、人々に教えています!」

14 パウロが言葉を発しようとすると、ガリオがユダヤ人にこう言った。「お前たちの訴えが犯罪に当たり、また、その他の違反であれば、私はその訴えを聞く。 15 だが、お前たちが持って来たことは、お前たち自身の法律に関わる言葉や名前、そして議論についてだけじゃないか!だったら、この問題はお前たちで解決しろ!私はこれらの問題の裁判官にはなりたくはない!」 16 そこでガリオは彼らを法廷から出て行かせた。

17 それから、彼らはみんな、ユダヤ集会所シナゴグの指導者であるソステネを捕まえ、彼を裁判所の前で袋叩きにした。それでもガリオは何も気にしなかった。

アンテオケに戻るパウロ

18 パウロは信じる仲間たちと何日間にも渡って滞在した。それから彼はそこを去り、プリスカとアクラと共にシリア州へと出航していった。パウロは神に誓いを立てていたので、港町📍ケンクレヤで髪を切り落とした。【髪の毛を切ることは何かの誓いが終わったことを意味する】 19 それからパウロはプリスカとアクラと別れを告げ、みやこ📍エペソに行った。パウロがエペソにいる間、彼はユダヤ集会所シナゴグに行き、ユダヤ人と共に話をした。 20 彼らはもう少し滞在することを頼んだが、パウロはその頼みを断った。 21 パウロは彼らを残して、こう言った。「神が私に望んでいるのなら、私はまたこの場所に戻ってきます」そして、彼はエペソを離れて船旅を続けた。

22 パウロが港湾こうわん都市📍カイザリヤに到着すると、その後、📍エルサレムに行き、そこにある教会を訪問した。そして、彼は陸路で都市📍アンテオケに向かった。 23 パウロはしばらくアンテオケに滞在した。それから彼はその場を去り、📍ガラテヤ州とフルギヤ州の国を通って行った。彼はこれらの国の町から町へと旅をし、弟子たち全員の信仰が強く成長するようにと手助けしていった。

エペソとコリントにいるアポロ(第3回伝道の旅)

24 アポロというユダヤ人が📍エペソにやって来た。アレキサンドリヤの街で生まれたアポロは聖書をよく知る訓練を受けた説教者スピーカーだった。 25 アポロは神の道について教えを受けており、イエスについて人々と話すのをいつも楽しみにしていた。彼が教えたことは正しかったが、彼が知っていた洗礼はヨハネが教えた洗礼だけだった。 26 アポロはユダヤ集会所シナゴグでとても大胆に語り始めた。プリスカとアクラは彼の話を聞き、彼を家に招待し、神の道をより理解できるようにとアポロを助けた。

27 アポロは以前からアカイア州に行きたかった。そこでエペソの信じる仲間たちは、彼の望みの助けになればと、アカイア州の信じる仲間たちに手紙を書くと、アポロを受け入れてくれるようにと頼んだのだ。アポロがそこに到着すると、彼は神の恵みのおかげでイエスを信じていた人たちの大きな助けとなった。 28 アポロは全員の目の前でユダヤ人に対してとても強い口調で論じたのだ。ユダヤ人が間違っていることをはっきりと証明し、聖書箇所を使って、イエスが救い主メシアであることを示したのだ。

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マルコ 13

将来に対して警告するイエス

マタイ24:1-25; ルカ21:5-24

13 イエスが神殿の敷地内しきちないから出ていくと、弟子の1人が言った。「先生、あの大きな石を見て下さい!こりゃ美しい建物だ!」

イエスが言った。「この建物が見えるか?これらは、いずれ全て壊されるんだ。全ての石は地面に投げ落とされ、1つの石も残らないほどに跡形もなくなるのだ」

その後、イエスはペテロ、兄ヤコブと弟ヨハネ、アンデレの弟子4人を連れてオリーブ山に行った。山の頂上に着くとみんなで腰を掛けた。そこからの眺めは素晴らしく、神殿がよく見えた。すると彼らはイエスに聞いた。 「イエス!いつそんなことが起きるのかを教えてくれよ!それに、その時が来たらどうやって俺らにそれを知らせてくれるんだい?」

イエスは彼らに言った。「誰からもだまされないように注意しろ! 俺の名を語るヤツらが多く現れる。『私こそが救い主メシアだ!』などと言って、彼らは多くの人をだます。 戦争が始まり、またあちこちで開戦の音を耳にするだろう。しかし、恐れる必要はない。これらはこの世が終わる前に必ず起こることだ。 国々は他の国々と戦い、王国は他の王国と戦う。食料不足が起こり、地震があらゆる場所で起こる時がくる。しかし、これらはただの始まりにしか過ぎない。女性が出産する初期の痛みのようで、最初の段階ってことだ!」

「気をつけろよ、俺の仲間だという理由で逮捕して、訴えようとする人たちがわんさか出てくるからな。ユダヤ集会所シナゴグで打たれ、叩かれては、王や政治家たちの前に立たされる。そして、俺のことを証言することになるのだ。 10 お前たちは、この世が終わる日の前に、最高な知らせグッドニュースを全世界へと伝えなければならない! 11 逮捕され、連行された時、どう弁明しようかなどと心配する必要はない。聖霊ホーリースピリットがお前を通じて語ってくれるからだ!神が教えてくれるままに語ればいい」

12 「兄弟は自分の兄弟に背を向け、命が奪われるとわかっていながらも彼らを引き渡す。子供たちは自分の両親に背を向け、彼らは殺されてしまう。 13 俺の仲間だからという理由で、全ての人がお前たちを嫌う。だが、最後まで忠実でいる者は救われる! 14 『破壊をもたらす恐ろしいもの』を見た時、今が逃げる時だとわかるだろう!あるべきではないものが、あるべきではない場所にあるのだ」(これが誰を指し示しているのかは、読者が理解していることを信じる・・・)「その時が来たらユダヤにいるみんなは山へ逃げるべきだ。 15 何か別のことのために足を止めたりはせず、一目散に逃げるんだ。もしその時に家の屋上にいたのであれば、何かを持ち出すために家の中へと戻ったりするな。 16 もし畑にいたのであれば、上着を取りに戻るな!」

17 「その間、妊婦や赤ん坊を持つ母にとっては、つらい時期となる。 18 また、それが冬に起こらないように祈れ! 19 なぜならそれらの日々は問題だらけだからだ。神がこの世を創造してから今までで一番の悲惨ひさんな時となるだろう。これほどひどいことは、これから先だって起こることはない。 20 しかし、王である神は、そのひどい時期を短縮することにした。もし短くされていなかったら、誰も生き残ることができないからだ。神は彼が選んだ特別な人たちを助けるために、その期間を短くされるのだ。

21 救い主メシアがいるぞ!』だとか、『彼がそうだ!』なんて叫び始める人が続々と出てくるが、そんな奴らは相手にするな。 22 ニセ預言者やニセ救い主が来て、奇跡や驚異なことをする。彼らは神が選んだ人たちをあらゆる方法でだまそうとするのだ。 23 だから気をつけろ。わたしはいま、これらが起きる前に全てをお前たちに警告した」

イエスが再びやって来る時

マタイ24:29-51; ルカ21:25-28

24 「これらの困難に続いて、預言者イザヤがこのように言っている。

『太陽は暗くなり、
月は光を与えない。
25 星は空から落ち、
空の強力な力は揺れる!』——【イザヤ書13:10; 34:4より引用】

26 そして人はこんな光景を目の当たりにする・・・人の子が雲に乗り、神の栄光と権威をまとってやって来るのだ! 27 人の子は地上の至る所に天使をつかわし、神に選ばれし人たちを呼び集める! 28 イチジクの木は我々にこのようなことを教えてくれる・・・そのえだが緑色になり、柔らかくなると、新しい葉をしげらせる。人はそれを見て夏が近づいていることを知る。 29 同じように、これらのこと全てが起こったら、ついにそのときが来たとさっしてほしい! 30 保証する。今この時代に生きている人たちの中には、これらの事を全て体験する者たちがいる! 31 やがて、この世は天と地をひっくるめて滅びる。だが、俺のことばは永遠に残る!

32 その日がいつ来るのか、人の子や天使も含め、それを知るものは誰もいない。知るのはお父さんのみだ。 33 だから、常に万全の準備をしておけ!それがいつ来るのか、お前たちにはわからない。

34 まるでそれは、召使いに自分の家を任せて旅に出る主人のようだ。主人は召使いたちにそれぞれ仕事を割りふり、留守の間はしっかりと家を守るようにと命じる。 35 主人が帰ってくるのは昼なのか夜なのか、、雄鶏ニワトリが鳴く頃なのか朝日が昇ってくる頃なのか、そんなことは分かりはしない。だからこそ念を押す。万全に備えろ! 36 いつも万全でいれば、たとえ主人が早く帰ってこようと、居眠りしてサボっている姿を見られはしない。 37 いいか、俺は全ての人に言っているんだ。準備万端でいろ!」

Japanese Bible: Easy-to-Read Version (JERV)

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