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M’Cheyne Bible Reading Plan

The classic M'Cheyne plan--read the Old Testament, New Testament, and Psalms or Gospels every day.
Duration: 365 days
Japanese Living Bible (JLB)
Version
サムエル記Ⅱ 14

アブシャロムを赦すダビデ

14 将軍ヨアブは、アブシャロムに会いたがっている王の気持ちを察しました。 2-3 そこで、知恵者として評判の高いテコアの女を呼び寄せ、王に会ってもらいたいと頼みました。そして、どういうふうに話せばいいかを指示したのです。「王の前で喪中の女を装うのだ。喪服をまとい、髪を振り乱し、長いこと深い悲しみに打ちひしがれてきたふりをするのだ。」

女は王の前に出ると、床にひれ伏して哀願しました。

「王様! どうぞ、お助けください!」

5-6 「いったい、どうしたのだ。」

「私は夫を亡くした女でございます。息子が二人おりましたが、それが野でけんかをしたのです。だれも仲裁に入ってくれませんで、片方が殺されてしまいました。 すると、親類中の者が寄ってたかって、残った息子を引き渡せと申すのです。兄弟を殺したような者は生かしておけないと言います。でも、そんなことになれば跡継ぎが絶えてしまい、夫の名も、この地上から消え去ってしまいます。」

「わかった。任せておきなさい。だれもあなたの息子に手出しできないように取り計らってやろう。」

「ありがとうございます、王様。こうしてお助けくださったことで、もし王様が責めをお受けになるようなことがありましたら、みな私の責任です。」

10 「そんな心配はいらない。あれこれ言う者がいれば私のもとへ連れて来なさい。二度とあなたに文句が言えないようにさせよう。」

11 「どうか、神にかけてお誓いください。息子には指一本ふれさせはしない、と。これ以上、血を見るのはたまりません。」

「神にかけて誓おう。あなたの息子の髪の毛一本も損なわれはしないと。」

12 「どうぞ、もう一つだけ、お願いを聞いてください。」

「かまわぬ。言ってみなさい。」

13 「王様、どうして私にお約束くださったことを、神の民全部に当てはめなさらないのですか。ただ今のようなお裁きによるなら、王様は罪ある者にされるのです。と申し上げるのは、追放されたご子息のお戻りを拒んでおられるからです。 14 私どもはみな、いつかは死ななければなりません。人のいのちは地面にこぼれた水のようなもので、二度と集めることはできません。もし王様が、追放中のご子息をお迎えになる道を講じなさるなら、神様の末長い祝福がありましょう。 15-16 このはしためが、息子のことでお願いに上がったのも、私と息子のいのちが脅かされていたからです。私は、『きっと王様は訴えを聞き入れ、私どもをイスラエルから消し去ろうとしている者の手から助け出してくださるに違いない。 17 そして安らかな生活を取り戻させてくださるだろう』と思ったのです。王様は神の使いのようなお方で、善悪を正しくお裁きになれると存じています。どうぞ、あなたの神、主があなたとともにおられますように。」

18 「一つだけ尋ねるが、よいか?」

「どうぞ、おっしゃってください。」

19 「おまえを差し向けたのはヨアブではないか。」

「王様。こうなれば、隠しようがありません。仰せのとおり、ヨアブ様が私を遣わし、どう申し上げればよいかまで指示してくださいました。 20 何とか事態をよくしようと、あの方の取り計らわれたことです。あなたは神の使いのように賢くあられ、また、この地上のすべてのことをご存じでいらっしゃいます。」

21 そこで王はヨアブを呼び寄せ、「わかった。行って、アブシャロムを連れ戻して来なさい」と命じたのです。 22 ヨアブは王の前にひれ伏し、祝福のことばを述べました。「今ようやく、あなたが私に情けをかけていてくださるとわかりました。この願いをお聞き入れくださったからです。」

23 ヨアブはゲシュルの地に駆けつけ、アブシャロムをエルサレムに連れ戻しました。 24 王は、「アブシャロムを自分の住まいに連れて行きなさい。ここに来させてはならない。私に会うことはならない」と申し渡しました。

25 さて、イスラエル中を探しても、アブシャロムほど男らしく顔立ちのよい人物はいませんでした。また彼ほど、そのことでほめそやされた者もいませんでした。 26 彼は年に一回、髪を刈りました。髪の重さが二百シェケル(約二・五キログラム)以上にもなり、そのままでは歩くのさえ難しかったからです。 27 彼には息子三人と娘一人がいて、娘の名はタマルといい、たいへん美しい少女でした。

28 アブシャロムは、二年間エルサレムにいながら、王には一度も会えませんでした。 29 そこで、ヨアブに仲立ちを頼もうとしましたが、ヨアブは来ようとしません。二度も呼びにやりましたが、それでも来ません。 30 しびれをきらしたアブシャロムは家来に、「私の畑と隣り合わせのヨアブの畑へ行き、大麦に火をつけろ」と命じました。彼らはそのとおりにしました。 31 驚いたのはヨアブです。飛んで来て、「なぜ、あなたの家来たちは、うちの畑を焼いたりするのです」と抗議しました。 32 アブシャロムは答えました。「実は頼みたいことがあるのだ。父上に尋ねてくれないか。会う気がないなら、どうして私をゲシュルから呼び戻したのか、と。こんなことなら、向こうにいたほうがましだった。とにかく、父上にお会いしたい。そのうえで、もし父上から罪を問われるなら、殺される覚悟はできている。」

33 ヨアブは、アブシャロムのことばを王に伝えました。そのかいあって、ついに王もアブシャロムを呼び寄せました。アブシャロムは王の前に出ると、ひれ伏しました。その彼に、ダビデは口づけをしました。

コリント人への手紙Ⅱ 7

愛する皆さん。私たちは、このようにすばらしい約束を与えられているのですから、肉体と霊を汚すすべてのものときっぱり縁を切って、自分をきよめようではありませんか。そして心から恐れかしこんで、神だけに自分をささげようではありませんか。

どうか、もう一度心を開いてください。だれ一人、私たちから害を受けた人はいないはずです。また、惑わされた人もいません。私たちは、だましたことも、人をうまく利用したこともありません。

あなたがたをしかったり、責めたりするためにこう言うのではありません。前にも言ったように、私はいつも心の中であなたがたのことを思い、生も死も共にしているのです。 私はあなたがたに信頼を寄せ、あなたがたをたいへん誇りに思っています。私はあなたがたのことで大いに勇気づけられ、どんな苦しみの中でも喜びに満ちました。

悲しみは益ともなる

マケドニヤに着いた時、私たちには少しの安らぎもありませんでした。外には四方八方に困難が立ちふさがり、心は恐れと不安でいっぱいでした。 その時、神様は意気消沈している者を励まし、テトスの帰還によって元気づけてくださいました。 また、テトスの帰還もさることながら、彼があなたがたのところですばらしい時を過ごしたと聞いて、とてもうれしく思いました。あなたがたがどんなに私の訪問を待ちこがれているか、この前の事件でどんなに嘆き悲しんでいるか、また、どんなに私に忠実であり、心から愛してくれているか、彼が報告してくれました。それを聞いて、私はほんとうに喜びました。

あの手紙を書き送ったことを、もう後悔していません。実は、あれがあなたがたをどんなに苦しめたかを知って、一時はとても後悔したのです。けれども、あなたがたを苦しめたのは、つかの間にすぎませんでした。 今では、あの手紙を送ってよかったと思っています。苦しませたからではなく、その苦しみのおかげで、あなたがたが神様に立ち返ったからです。それは、神様がご自分の民に経験させたいと望んでおられる、良い意味での悲しみだったのです。もうこれで、そちらに行ってきびしくしからないですみます。 10 神様は時々、罪を断ち切り、永遠のいのちを求めさせるために、私たちに悲しみを与えます。そのような悲しみを嘆いてはなりません。しかし、この世の人の悲しみは、真の悔い改めに導く悲しみではないので、永遠の死を食い止める力がありません。

11 考えてもごらんなさい。主が与えられたこの悲しみは、どんなに益となったことでしょう。あなたがたはそこで絶望せず、かえって、私が手紙で指摘した罪を取り除こうと、誠意をもって努力しました。あんな出来事が起こったことに恐れをいだき、私の来訪と助けとを心から願うようになりました。正面からこの問題に取り組み、罪を犯した者を処罰して、問題を解決しました。実際、事態を正しく処理するために、あなたがたはできる限りのことをしたのです。 12 あの手紙は、あなたがたがどんなに私たちのことを心にかけていてくれるか、主の前で明らかにするために書きました。実は、これこそ、罪を犯した本人や被害者を助けること以上に、私が願ったことなのです。

13 こういうわけで、あなたがたの愛を知って、私たちは大いに勇気づけられました。その上、テトスの喜びが加わって、喜びも倍増しました。あなたがたがテトスをあたたかく迎え入れ、くつろがせてくれたおかげです。 14 テトスが出発する前、私は彼に、あなたがたのことを誇りに思っていると話しておきましたが、よくぞ信頼にこたえてくれました。私はいつも真実を語ってきましたが、テトスに誇ったこともうそではなかったと証明されたのです。 15 テトスは、あなたがたが彼のことばに喜んで耳を傾け、非常な心づかいと深い関心をもって受け入れてくれたことを思い出しては、今まで以上にあなたがたへの愛を深めています。 16 いま私たちの間には、何のわだかまりもなくなり、ほんとうにうれしくてたまりません。再び、あなたがたに全幅の信頼を寄せることができるのですから。

エゼキエル書 21

神のさばきの剣であるバビロン

21 それから、このようなことばが主からありました。 「人の子よ、エルサレムに顔を向け、イスラエルとわたしの神殿とに預言しなさい。 主はこう語る。イスラエルよ。わたしはあなたを攻める。剣を抜き、善人も悪人も区別なく、みな滅ぼす。 正しい者も生かしてはおかない。南のネゲブから北の国境まで、国中の者をきれいに一掃する。 すべての国々は、こうしたのが主であるわたしであることを知る。わたしは剣を手にし、このことをやり遂げるまで剣をさやに納めない。

人の子よ、激しい苦悶のあまり、人々の前で嘆き、うめき声を上げよ。 どうしたのかと聞かれたら、こう答えよ。『神が恐ろしいことを語ったからだ。そのとおりになったら、どんな勇敢な者も恐怖におののき、意気消沈し、だれのひざも震える。神である主がそう語ったのだ。』あなたは滅びに向かっている。わたしのさばきは成就する。」

続いて、主のことばがありました。

9-11 「人の子よ、このように人々に告げよ。
大虐殺のために、
もう一振りの剣が研ぎすまされている。
それでも、笑い飛ばそうというのか。
あなたよりずっと強い者も滅んでいった。
その剣が今、刑を執行する者の手に渡されている。
12 人の子よ、さあ、人目もはばからず泣きわめけ。
その剣で、わたしの民と指導者がみな殺されるからだ。
みな同じように死ぬ。
13 こうして、すべての者が試される。
逃れることはできない。」
神である主がこう語るのです。
14 「このように預言せよ。
力いっぱい手を打ち鳴らせ。
それから剣を取って、二回、三回と振り回せ。
それこそ彼らが虐殺されるしるしだ。
15 彼らを震え上がらせよ。
抜き放たれた剣が、どの家の門口でも光っている。
その鋭い刃先が、人を切り殺そうと、
いなずまのように光っている。

16 さあ剣よ、右に左に、思うままに切りまくれ。

17 あなたが手を打ち鳴らして預言したように、

主であるわたしがエルサレムを打ちのめして、
わたしの憤りを静めよう。」

18 それから、このようなことばが示されました。主はこう語りました。 19-20 「人の子よ、地図を作りなさい。その上に、バビロンの王が攻めて来る二つの道を書きつけるのだ。一つはエルサレムに通じる道、もう一つはヨルダン川東岸のラバに向かう道だ。バビロンからの道が二つに別れる地点にしるしをつけておきなさい。 21 バビロンの王はその地点で、エルサレムを攻撃しようか、ラバを攻撃しようか、と思案するからだ。彼は占い師を呼んで占わせる。占い師は矢筒から矢を振り出したり、偶像にささげたいけにえの肝を調べたりする(神々から情報を得る、古代の占い法)。 22 その結果、エルサレムに向かえ、と言うだろう。彼らは城壁を破壊する兵器を持って、城門めがけて攻めかかり、『皆殺しにしろ』と口々に叫ぶ。また、包囲攻撃用に塔を建て、城壁を乗り越えるためにとりでを築く。 23 エルサレムはバビロンの裏切りを理解できない。どうして占い師は、こんな恐ろしい間違いをしでかしたのか。バビロンはユダの同盟国ではないか。エルサレムを守ると約束してくれたではないか。だがバビロンの王には、ユダの民が反逆した時のことしか念頭にないのだ。王はユダを攻め、民を滅ぼす。」

24 さらに主は語ります。「あなたがたの罪は何度もあばかれている。人前もはばからず、ぬけぬけと悪を行っているからだ。あなたがたはどこへ行っても、何をしても、悪いことばかりしている。今こそ罰を受ける時だ。 25 ああ、悪にまみれたイスラエルの王ゼデキヤよ。あなたの最後の刑罰の日がきた。」

26 神である主が語ります。「宝石をちりばめた冠を取り去れ。世の中がひっくり返る。今や、貧しい人が高い地位につき、金持ちが低くされる。 27 わたしはユダの王国を根底からくつがえす。たとえ新しい体制が生まれても、それに権威を授ける者が現れるまで、決して国は確立しない。わたしが、その者にあらゆる権威を与えるのだ。

28 人の子よ、アモン人にも預言せよ。彼らはわたしの民が苦しんでいた時、それをあざ笑っていた。彼らにこう言え。おまえたちを切るために、わたしの剣がさやから抜き放たれた。その剣は鋭く研ぎすまされ、いなずまのように光っている。 29 おまえたちの占い師や偽預言者どもは、おまえたちの神々がバビロンの王の手から救ってくれるから、『安全だ。心配はない』と偽りを言った。こうして、おまえたちを他の悪者とともに死に追いやったのだ。最後の罰の下る日がくるとき、おまえたちは傷ついて死ぬ。 30 おまえたちを罰せずに、わたしの剣が元のさやに納められることはない。おまえたちの祖国で滅ぼそう。 31 わたしの憤りをぶちまけ、怒りの炎を吹きつけよう。そして、破壊することの上手な、残忍な者どもの手に引き渡そう。 32 おまえたちは火に注がれる油で、その血が自分の国で流される。おまえたちは一掃されて、歴史から完全に忘れ去られる。主であるわたしが、こう語ったからだ。」

詩篇 68

68 ああ神よ、立ち上がってください。
敵どもを追い散らし、
あなたの前から逃げ去らせてください。
煙が風で吹き払われ、ろうが火で溶けるように、
悪党どもが神の御前で滅ぼされますように。
正しい者たちは、躍り上がって喜びますように。
歓喜にあふれますように。
神に賛美の歌をささげなさい。
雲に乗って来られる方に、声高らかに歌いなさい。
喜びを満面にたたえて、この方の前に出なさい。
きよいお方である神は、
父親のいない子の父となり、
未亡人の訴えを公正に取り扱ってくださいます。
身寄りのない者に家族を与え、
囚人を牢獄から解き放ち、
その口に喜びの歌をわき上がらせてくださいます。
しかし、神に背く者の行く手には、
ききんと悩みが待っています。

ああ神よ。あなたが荒野で人々を導かれた時、
大地は揺れ動き、天は震えました。
シナイ山も、イスラエルの神の前で縮み上がりました。
9-10 ああ神よ。あなたは十分な雨を降らせ、
疲れ果てたようなご自分の領地を、
生き返らせてくださいました。
根無し草のようであった神の民は、
その地を住みかとしていただいたのです。

11-13 主のひと言で、敵は逃げ惑います。
家を守る女たちは、
「こちらに向かっていた敵軍は逃げて行きました」と
大声で知らせて回ります。
今や、イスラエル中の女が
戦利品を分け合うのです。
ごらんなさい。女たちは、羽で覆われた鳩のように、
きらめく金銀で身を飾ります。
14 敵は神の御手によって、
ツァルモンの森に落ちるひとひらの雪のように、
影も形もなく消え去りました。

15-16 バシャンに連なってそびえる、
壮大な山々、峰々よ。君たちがシオン山を
ねたみをもって眺めるのも無理はありません。
この山は、神の永遠の住まいとして
選ばれたのですから。
17 おびただしい戦車を巡らして、神はシナイ山から、
シオンの山にある聖なる宮に移られます。
18 大ぜいの捕虜を率いて、高い所へ上って行かれます。
神の受ける貢ぎ物の中には、
かつての反逆からささげられた物もあります。
神である主は私たちのただ中に住んでくださるのです。

19 主はすばらしいお方です。
日ごとに私たちの重荷を担って、
救いの手を差し伸べてくださいます。
20 神は私たちを解き放ち、死から救い出されます。
21 しかし、強情で罪深い生き方を
改めようとしない敵は、粉砕なさいます。
22 主はヘルモン山の岩地や海の底に身を潜めている敵に、
「さあ、出て来い」と叫ばれます。
23 人々はこの敵を徹底的に滅ぼし、
彼らの血に足を浸すべきです。
犬が敵の肉を食べるでしょう。

24 私の王である神の行列は、聖所に向かっています。
25 先頭を行くのは歌い手たちで、
楽器をかなでる人々がしんがりを務め、
真ん中はタンバリンを打ち鳴らす
おとめたちが進みます。
26 さあ、イスラエルの国民よ、
私たちの泉そのものである主をほめたたえなさい。
27 最も小さなベニヤミン族が先頭となり、
そのあとに、ユダ族の長と長老たち、
ゼブルン族とナフタリ族の長たちが続きます。
28 ああ神よ、どうか奮い立って、今までと同じく、
あなたの力強さをお示しください。
29 諸国の王は、エルサレムの神の宮に
貢ぎ物を納めに来ます。
30 ああ神よ、敵をしかりつけ、
進んで税を持って来るようにしてください。
争い事を好む連中を追い散らしてください。
31 エジプトは貴金属の品々を贈ってよこし、
エチオピヤは神に慕いこがれて
手を差し出すでしょう。
32 世界の国々よ、神に賛美の歌声を上げなさい。
33 大昔からこの天空にまたがり、
力強い声を、雷のように大空にとどろかせておられた
神に、賛美をささげなさい。
34 力の源は神です。
神のご威光はイスラエルの上に輝き、
その力は天上にみなぎります。
35 宮でひざまずくとき、
口では言い表せないほどの厳粛さに打たれます。
イスラエルの神は、ご自分の民を強くし、
力を与えてくださいます。
さあ、神をほめたたえましょう。

Japanese Living Bible (JLB)

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