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Read the Bible from start to finish, from Genesis to Revelation.
Duration: 365 days
Japanese Living Bible (JLB)
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ゼカリヤ書 8-14

エルサレムを祝福するという神の約束

再び主のことばが私にありました。 全能の主はこう言います。「エルサレムの敵がエルサレムに行ったすべてのことで、わたしは心穏やかでないどころか、激しく怒っている。 今、自分の地に帰り、自分から進んでエルサレムの中に住もう。エルサレムは『忠実な町』『聖なる山』『全能の主の山』と呼ばれるようになる。」 「エルサレムには平和と繁栄が長く続くので、再び、通りは老人たちが杖をついてゆっくり歩き、 子どもの遊ぶ声でいっぱいになる」と。

主は言います。「こんなことは、わずかな生き残りで落胆しているあなたがたにはとても信じられないだろう。だが、このわたしには取るに足りないことだ。 たとえどこに散らされていても、わたしの民を西からも東からも救い出す。そのことを確信してよい。 彼らを故郷に連れ帰り、安全にエルサレムに住まわせる。彼らはわたしの民となり、わたしは公正と真実をもって彼らの神となる。」

全能の主は言います。「仕事を進めて完成させよ。もう長く聞いてきたことだ。神殿の基礎工事が始まって以来、預言者たちは、完成のあかつきには祝福が待っていると言い続けてきたのだから。 10 工事が始まる前は、仕事も収入も安全もなかった。町を出たら、戻れる保証はなかった。犯罪がはびこっていたからだ。」

11 全能の主は言います。「しかし今、すべてが変わった。 12 あなたがたの間にわたしが平和と繁栄の種をまいているからだ。穀物の収穫は豊かで、ぶどうの枝は実の重みでたれさがる。雨に恵まれて土地は肥沃になる。この地に残された民に、これらの祝福がすべて与えられる。 13 『ユダのように貧しくなるがいい。』人をのろうとき、異教徒はそう言った。それもこれまでだ。今からは『ユダ』はのろいのことばではなく、祝福のことばとなる。人々は、『ユダのように栄え、幸せであるように』と言うだろう。だから、恐れたり、気落ちしたりするな。神殿の再建を進めるのだ。

14-15 そうすれば、必ずあなたがたを祝福する。わたしが心変わりするかもしれないなどと思うな。あなたがたの先祖がわたしを怒らせた時、わたしは必ず罰すると約束し、言ったことを実行した。あなたがたを祝福するという決意も変えることはしない。 16 これがあなたがたの果たすべき役割だ。真実を語り、公平であれ。すべての人と平和に暮らしなさい。 17 人を傷つけることをたくらんではならない。ほんとうではないのに、ほんとうだと誓ってはいけない。わたしはそのようなことを憎むからだ。」

18 さらに次のようなことばが、主から私に示されました。 19 「第四の月、第五の月、第七の月、第十の月に守ってきた断食はもう終わりだ。あなたがたが真実と平和を愛するなら、それは喜びの祝祭に変わる。

20-21 世界中から人々が巡礼に訪れ、この例祭に参加しようと、外国の多くの町から人々がエルサレムへ押しかける。人々は、他の町にいる親しい者に手紙を書いて、『主の祝福とあわれみを求めて、エルサレムへ行きましょう。私も行きます。いっしょに行きましょう。さあ、今!』と言う。 22 多くの人が、強い国々からも、祝福と助けを求めてエルサレムにいる全能の主のもとに来る。 23 その時には、いろいろな国から来た十人の者が、一人のユダヤ人の上着のそでをつかんで、『どうか友だちになってください。神があなたがたと共におられるのはわかっていますから』と言うようになる。」

イスラエルの敵に対するさばき

このことばは、ハデラクとダマスコの地に対する
神ののろいに関するものです。
主がイスラエルだけでなく、
全人類をくまなく見ているからです。
「ダマスコに近いハマテにも、
抜け目のないツロやシドンにも審判が下される。
ツロは完全武装し、大金持ちになったので、
ツロにとって銀は泥のようなもの、
純金は道のほこりのようなものだ。
だが、わたしはツロの所有物を取り上げ、
とりでを海に投げ込む。
ツロは火をつけられて焼け落ちる。
アシュケロンは、これを見て恐れに満ち、
ガザは絶望でうずくまり、
エクロンは恐怖で震える。
ツロが敵の前進を防いでくれると思っていたのに、
望みは断たれてしまうからだ。
ガザは征服されて王が殺され、
アシュケロンは完全に破壊される。
外国人が、繁栄を誇るペリシテ人の町アシュドデを
占領する。
わたしは、その口から偶像崇拝を引っぱり出し、
歯の間から血といっしょに食べたいけにえを引き出す。
残された者はみな、神を礼拝し、
イスラエル人の新しい一族となる。
エクロンのペリシテ人は、昔のエブス人のように、
ユダヤ人と結婚する。
わたしはイスラエルに侵入する敵を防ぐ見張りのように、
わたしの神殿を囲む。
敵の動きを見張り、近づかせない。
外国の迫害者がわたしの民の地を襲うことは
二度とない。

シオンの王の到来

わたしの民よ、大いに喜べ。
歓声を上げよ。
見よ。おまえたちの王が来る。
その王は正しい方、勝利者だ。
柔和で、ろばの子に乗っている。
10 わたしは、イスラエルにいるわたしの民も含めて、
地上のすべての民の武装を解除する。
この王は諸国に平和をもたらす。
その領土は海から海へ、川から地の果てに及ぶ。
11 わたしはおまえを、
水のない穴で死なないように助け出した。
血でサインした、あなたとの契約を守るためだ。
12 囚人たちよ、安全な場所に来なさい。
まだ希望がある。
味わった苦悩の二倍の祝福を返すと今約束しよう。
13 ユダよ、おまえはわたしの弓だ。
エフライムよ、おまえはわたしの矢だ。
二人とも、わたしの剣、
ギリシヤ人に向かって勇士が振りかざす剣のようだ。」

主が現れる

14 主は戦っているご自分の民の先頭に立ちます。
その矢は、いなずまのように飛びます。
神である主は召集ラッパを吹き鳴らし、
南から砂漠を通って吹いて来るつむじ風のように、
敵に突進するのです。
15 神の守りがあるので、神の民は敵を制圧し、
踏みにじるでしょう。
彼らは勝利を味わい、勝ちどきを上げます。
敵は殺され、至る所で恐ろしい大虐殺が行われます。
16-17 その日、彼らの神である主は、
羊飼いが羊の世話をするようにご自分の民を救います。
彼らは、王冠にきらめく宝石のように、
神の地で光り輝くのです。
すべてはなんとすばらしく、美しいことでしょう。
あり余る穀物とぶどう酒が、
青年たちをはつらつとさせます。
彼らは健康と幸福に満ちあふれるのです。

主がユダを守る

10 春の雨を主に願いなさい。
そうすれば、いなずまと夕立で答えてくれます。
どこの野も青々とした牧場となるでしょう。
そのようなことを偶像に願い求めるのは、
なんと愚かなことでしょう。
占い師の予言することは、ばかばかしい偽りだけです。
実現しない約束に、どんな慰めがあるでしょうか。
ユダとイスラエルは、迷子の羊のように
迷い出てさまよっています。
守ってくれる羊飼いがいないので、
攻撃の的にされているのです。
「わたしの怒りは、あなたがたの『羊飼い』である
指導者たちに向かって燃え上がる。
わたしは、この雄やぎを罰する。
全能の主が、自分の羊の群れであるユダを
助けに来たからだ。
わたしは彼らを強くし、
戦場を誇らしげに駆ける軍馬のようにする。
彼らの中から礎石が、
すべての望みがその上にかかる杭が、
戦いを勝利に導く弓が、
全地の支配者が出て来る。
彼らは神のために戦う力強い戦士となり、
敵の顔を泥に押しつけ、踏みつける。
戦いには、主が共にいるので、敵は全滅する。
わたしはユダを、そしてイスラエルをも強くする。
彼らを愛しているので、立て直すのだ。
彼らは、わたしが捨てたことがない者のようになる。
彼らの神、主であるこのわたしが、
その叫びを聞くからだ。
彼らは力強い戦士のようになる。
ぶどう酒に酔った時のような喜びを味わい、
子どもたちも主のあわれみを見て喜ぶ。
彼らの心は主にあって喜びにあふれる。
わたしが口笛を吹くと、みな駆け寄って来る。
わたしが連れ戻したからだ。
残されている者は少ないが、
以前と同じくらいに数が増える。
わたしは彼らを種のように諸国にまき散らしたが、
それでも彼らはわたしを思い出し、
神のもとへ帰って来る。
子どもたちをみな連れて、
イスラエルのわが家へ帰って来る。
10 わたしは彼らをエジプトとアッシリヤから連れ戻し、イスラエルに、ギルアデとレバノンに再び住みつかせる。
そこは、すべての者が住むには狭すぎるようになる。
11 波が退くので、彼らは困難の海を安全に通り過ぎる。
ナイル川は干上がる。
わたしの民に対するアッシリヤとエジプトの支配は、
終わりを告げる。」
12 主は言います。
「わたしから出る力によって、わたしの民を強くする。
彼らはどこへでも行きたい所へ行き、
どこへ行っても、わたしの保護のもとにある。」

11 レバノンよ、さばきへの扉を開け。
おまえの森が火で焼き尽くされるように、
おまえは滅ぼされる。
糸杉よ、泣け。
すべての杉が損なわれるからだ。
高くそびえ立つ見事な杉がすべて倒れる。
バシャンの樫の木よ、恐ろしさのあまり叫べ。
一番深い森まで切り倒されるのを見るからだ。
悪質な羊飼いであるイスラエルの指導者たちの
泣き叫ぶ声を聞け。
彼らの富が失われたからだ。
若いライオンのほえる声を聞け。
君主たちが泣いている。
栄光に満ちたヨルダン渓谷が荒れはてているからだ。

羊飼い

それから、私の神、主は私にこう言いました。「さあ、ほふられるための羊の群れを養う羊飼いになりなさい。 これは、わたしの民の姿を表している。彼らは悪い指導者たちに買われて殺されているが、指導者は罰せられない。民を裏切った者たちは、『神よ、ありがとうございます。おかげで裕福になりました』と言う。羊飼いが惜しみなく民を売り飛ばしたからだ。 わたしも民を惜しまない。彼らを邪悪な指導者たちの手に陥らせる。指導者たちは民を殺し、この地を荒れ地にする。わたしは、地を彼らから守らない。」

そこで、私は羊飼いの杖を二本取り、一本を「恵み」と名づけ、もう一本を「結合」と名づけました。そして命じられたとおり、羊の群れを飼いました。 そして一月のうちに、三人の悪質な羊飼いを追い出しました。ところが私は、この羊である民にも我慢できなくなったのです。彼らもまた私を憎みました。

私は彼らに言ってやりました。「もう、おまえたちの羊飼いはまっぴらだ。死ぬならば死ぬがいい。殺されても知るものか。行って自滅するがいい。」

10 私は「恵み」と名づけた杖を取り、二つに折りました。彼らを守り導くという契約を破棄したことを示したのです。 11 こうして、それは無効になりました。すると羊を売買した者たちは、これを見ていて、神が何かを語っていることを悟りました。

12 私は彼らの指導者たちに言いました。「よかったら、私に見合う賃金を払いなさい。ただし、ほんとうにそうしたければです。」それで彼らが払った賃金は、わずか銀貨三十枚でした。

13 すると主はこう言いました。「それを陶器師たちから畑を買うために使いなさい。おまえを評価したこのすばらしい金額で。」そこで私は銀貨三十枚を取って、神殿で陶器師たちに投げ与えました。 14 それから、「結合」というもう一本の杖を折って、ユダとイスラエルとの結合が破られたことを示しました。

15 それから主は私に、もう一度、羊飼いの務めにつくようにと命じました。今度は、役立たずの悪い羊飼いを演じることになったのです。

16 神は私にこう言いました。「これは、わたしがこの国に与える羊飼いの姿を説明している。その羊飼いは、死にそうな羊の世話をせず、子羊の面倒も見ず、骨を折った羊の手あてもせず、元気な羊にえさを与えず、歩けない羊を運んでやることもしない。その代わりに、肥えた羊を食べ、その足を引き裂きさえする。

17 羊の群れの世話をしない、

役立たずの羊飼いは災いだ。
神の剣が彼の腕を切り、右目を刺し通す。
腕は使えなくなり、右目は見えなくなる。」

エルサレムの敵は滅ぼされる

12 天を張り、地の基を据え、人間の中に霊を造った主は、イスラエルの運命を次のように語ります。 「わたしは、エルサレムを包囲する近隣の国々にとってエルサレムとユダを、毒を盛った杯のようにする。 エルサレムは、世界を苦しめる重い石となる。地のすべての国々が力を合わせて動かそうとするが、みな押しつぶされてしまう。 その日、わたしはエルサレムに迫る敵軍をうろたえさせ、笑いものにする。わたしがユダの民を守り、すべての敵の目を見えなくするからだ。 そしてユダ部族の者は、『エルサレムの民は、彼らの力が、彼らの神、全能の主のうちにあることを知った』と心の中で言う。

その日、わたしはユダ部族を、森を燃え立たせる小さな炎のように、わらの束の間にあるマッチのようにする。彼らは、右も左も近隣の国々を焼き尽くすが、エルサレムは動かされずにいる。 主はエルサレムより先に、まずユダに残されていた者に勝利を与える。それは、エルサレムの民とダビデの家が、その成功を自慢することがないためだ。

主はエルサレムの民を守る。その中で一番弱い者も、ダビデのように強くなる。ダビデの家は彼らにとって神のようになり、彼らの前を行く主の使いのようになる。 わたしが、エルサレムに敵対する国をことごとく滅ぼすことにしたからだ。

突き殺した者を見て嘆く人々

10 その日、わたしはエルサレムのすべての民に、恵みと祈りの霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者を見て、まるでひとり息子のためのように嘆き、長男が死んだときのように深く悲しむ。 11 その時のエルサレムでの悲しみと嘆きは、神を敬うヨシヤ王がメギドの谷で殺された時の嘆きよりも深い。

12-14 全イスラエルは、深い悲しみの涙を流す。

国中の者が残らず、王も預言者も祭司も民も、
苦悩のあまり身をかがめる。
それぞれの家族が嘆き、夫と妻も別れて、
だれもがひとりで嘆き悲しむ。

罪からのきよめ

13 その時、一つの泉がイスラエルとエルサレムの民に対して開かれる。彼らをすべての罪と汚れからきよめる泉が。」

全能の主は宣告します。「その日、わたしはこの地にはびこる偶像礼拝を、跡形も残さず取り除く。偶像の神々の名さえ忘れ去られる。偽預言者や占い師は一掃され、 再び偽りの預言をする者は両親に殺される。両親は、『主の名を使って偽りの預言をするような者は死ね』と言うだろう。 それで、預言する力を自慢する者はいなくなる。その時は、民をだまそうとして預言者の衣装を着る者もいない。 彼は、『私は預言者ではありません。農夫です。若い時から土地を耕して暮らしを立ててきたのです』と言う。 『それなら、胸と背中にある傷(偽預言者が自分でつける傷)は何ですか?』と聞かれると、彼は、『友人の家でけんかをしたのです』と答えるだろう。」

散り散りにされる羊

全能の主は言います。

「剣よ、目を覚まして、わたしの仲間、
わたしの同僚である牧者に切りかかれ。
その牧者を打ち倒せ。
そうすれば、羊は散り散りになる。
しかし、わたしは戻って来て、
子羊を慰め、世話をする。
イスラエルの民の三分の二が切り落とされて死ぬが、
三分の一がその地に残される。
わたしは、その残った三分の一を、
金や銀を精錬するように、火の中を通らせて純化する。
彼らはわたしの名を呼び、わたしはその声を聞く。
わたしは『これはわたしの民』と言い、
彼らは『主はわたしたちの神です』と言う。」

主の到来と統治

14 1-2 気をつけなさい。主の日がすぐにきます。その日、主は国々を集めて、エルサレムを攻めさせます。町は取られ、家々は略奪され、戦利品は分配され、女は暴行されます。住民の半分は奴隷として連れ去られ、半分が廃墟の町に残されます。

その時、主は完全武装して、それらの国々と戦うために出て来ます。 その日、主はエルサレムの東、オリーブ山の頂に立ちます。すると、オリーブ山は真っ二つに裂け、東西に走る非常に広い谷ができます。山の半分が北へ、別の半分が南へ動くからです。 谷は町の門に通じているので、あなたがたはそこを通って逃げます。何世紀も昔、ユダのウジヤ王の時代に、民が地震を避けて逃げたように逃げることになるでしょう。そして、すべての聖徒と御使いと共に、私の神、主が来ます。

太陽と月と星は、もう輝きません。 それでも昼が続きます。どうしてなのか、主だけが知っています。これまでのような昼と夜ではなくなり、夕暮れ時にも、なお光があります。 いのちを与える水がエルサレムから流れ出て、半分は死海に、半分は地中海に注ぎ、夏も冬も、絶え間なく流れ続けます。

そして、主は全地を支配する王となります。その日には、ひとりの主だけがいて、その御名だけがあがめられます。 10 ユダの北端にあるゲバから、南端のリモンまで、全地が一つの広大な平地となります。しかしエルサレムは高台にあり、その区域はベニヤミンの門から古い門の跡、それから隅の門、さらにハナヌエルの塔から王のぶどう酒を絞る所までです。 11 エルサレムは安心して住める場所になります。もう二度と、のろわれて滅ぼされることはありません。

12 主は、エルサレムを攻撃したすべての民に疫病を送るので、彼らは歩く屍のようになり、肉は腐りはてます。目はまぶたの中でしぼみ、舌は口の中で腐ります。

13 主は彼らを狼狽させ、恐怖でおののかせます。彼らは互いに争い、格闘します。 14 全ユダがエルサレムで戦います。回りのすべての国々の財宝、多量の金銀と上等の衣類は押収されます。 15 同じ疫病が、馬、らば、らくだ、ろば、および敵陣にいるすべての動物を打ちます。

16 最後に、この災いの中で生き残った者たちが、毎年エルサレムへ上り、全能の主である王を礼拝し、神への感謝を祝うようになります。 17 世界中どこでも、全能の主である王を礼拝しにエルサレムへ来ない民には、雨が降らなくなります。 18 もしエジプトが来ないなら、神はほかの災いによっても罰します。 19 エジプトであっても、ほかの国であっても、もし来ないなら、みな罰せられるのです。

20 その日、馬の鈴には「これは聖なるもの」と書かれ、主の神殿のごみ箱までも祭壇の前の鉢のように神聖なものとなります。 21 実際、エルサレムとユダにあるすべての器は主への聖なるものとなります。礼拝に来る者は、いけにえを煮るために、どれでも自由に使ってかまいません。全能の主の神殿には、もう強欲な商人はいなくなります。

Japanese Living Bible (JLB)

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