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主の日に下される全世界へのさばき

主はこう言う。

「わたしは、おまえの国にあるものを一掃し、
徹底的に滅ぼす。
人も動物もだ。
人間と人間が拝む偶像、すべては消え去る。
空の鳥も海の魚も死に絶える。
わたしはこぶしでユダとエルサレムを打ち砕き、
残っているバアルの礼拝者を断ち滅ぼす。
偶像に仕える祭司を抹殺し、
そのため、彼らの記憶さえ消え去る。
彼らは屋上に上って、太陽や月や星を拝んでいる。
『主に従っている』と言いながら、
モレクをも礼拝している。
わたしは、そんな彼らを滅ぼす。
そして、以前は主を礼拝していたのに
今は礼拝していない者や、主を愛したことも
愛そうと思ったこともない者を滅ぼす。」
静まって、主の前に立て。
主のさばきの恐ろしい日がくるからだ。
神はご自分の民を虐殺する手はずを整え、
死刑執行人を選んでいる。
「さばきの日に、わたしはユダの指導者と君主たち、
それに異教の服を着ている者すべてを罰する。
そうだ、異教の習慣に従う者や、
盗みや人殺しをほしいままにして、
主人の家を暴力と詐欺による邪悪な利得で満たす者を
罰する。

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