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いのち・・・ことば・・・の源

ここにいのち・・・の源、すなわちことば・・・について語ろう。そのことば・・・は世の初めから存在し、私たちがこの耳で聞き、この目で見て、この手で触れたそのことば・・・についてだ。 そう!いのち・・・であるそのお方は、私たちの前に現れた。私たちはこの目で「その方」を見た。だからこそ私たちは「その方」について他の人たちに宣べ伝えることができるのだ。そして今、私たちはあなた達にそのことを伝えている。「その方」は永遠のいのちであり、父である神と共にいて、私たちのために姿を現してくれた。 私たちが見聞きしたことをあなた達に伝えているのは、この手紙を読む皆さんが私たちと心を一つにしてほしいと願っているからだ。私たちの心がお父さんとそのひとり子、イエス・キリストと一つであるようにと・・・ 私たちがこのようにあなた達に手紙を書いているのは、あなた達がこのことを知ることで、あなた達の中で喜びがあふれるようにと期待しているからである。

神は光

神より授かった真実の教えを伝えよう。神は光であり、神の中にはどこにも闇がない。 ゆえに神と共に人生を歩むと言って、闇に住んでいるのなら、表裏のあるうそつきな者だと言えよう。 しかし、神がいつも光の中にあるように私たちも光の中を歩むなら、それぞれお互いとの関係を保ち、また私たちの過ちを取り除いてくれた神のひとり子・イエスとの友好関係を存分に楽しむことができるのだ。

もし自分には過ちがないと言うのなら、私たちは自身をだましてしまっていることになる。そして、それは真理を拒絶しているまぎれもない証拠だ。 しかし、心の闇に漂う間違いや、過ちを正直に告白し、光に照らされるなら、神は約束どおりに私たちの過ちをゆるし、その闇から解放してくれる。 10 「自分は過ちを犯したことなどない」と言うのなら、神をうそつき呼ばわりしていることになり、その教えを拒絶しているのと同然なのだ。

神は光です

私は、この世界が造られる前から存在しておられたキリストをこの目で見、そのことばをこの耳で聞き、その体にこの手でふれました。キリストは、神のいのちのことばです。 このいのちである方は私たちに現れ、私たちは確かにこの方を見ました。私が伝えたいのは、永遠のいのちである、このキリストのことです。キリストは初め、父なる神と共におられましたが、やがて私たちの前に姿を現されました。

私たちは実際に見聞きしたことを伝えているのです。それは、あなたがたが私たちと同じように、父なる神やそのひとり子イエス・キリストと交わることができる者となるためです。 この手紙を送るのは、あなたがたが喜びに満たされ、それによって私たちも共に喜びたいからです。

神は光であられ、そのうちには少しも暗い部分がありません。これが、神が私たちにゆだねられた、あなたがたへの知らせです。 神と交わりがあると言いながら、暗闇の中で生活しているなら、私たちはうそをついているのです。 しかし、神の光の中におられるキリストにならって、私たちも光の中で生活すれば、互いにすばらしい交わりを持ち、神の子イエスの血が私たちをすべての罪からきよめるのです。

もし自分には罪がないと言うなら、それは、自分のほんとうの姿から目をそらしているのであって、真理を受け入れようとしない証拠です。 しかし、もし自らの罪を神に告白するなら、神は真実な方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。 10 潔白だと言いはるなら、自分がうそつきになるばかりか、神をもうそつき呼ばわりすることになります。なぜなら神は、「すべての人は罪を犯した」とはっきり宣言しておられるからです。

The Incarnation of the Word of Life

That which was from the beginning,(A) which we have heard, which we have seen with our eyes,(B) which we have looked at and our hands have touched(C)—this we proclaim concerning the Word of life. The life appeared;(D) we have seen it and testify to it,(E) and we proclaim to you the eternal life,(F) which was with the Father and has appeared to us. We proclaim to you what we have seen and heard,(G) so that you also may have fellowship with us. And our fellowship is with the Father and with his Son, Jesus Christ.(H) We write this(I) to make our[a] joy complete.(J)

Light and Darkness, Sin and Forgiveness

This is the message we have heard(K) from him and declare to you: God is light;(L) in him there is no darkness at all. If we claim to have fellowship with him and yet walk in the darkness,(M) we lie and do not live out the truth.(N) But if we walk in the light,(O) as he is in the light, we have fellowship with one another, and the blood of Jesus, his Son, purifies us from all[b] sin.(P)

If we claim to be without sin,(Q) we deceive ourselves and the truth is not in us.(R) If we confess our sins, he is faithful and just and will forgive us our sins(S) and purify us from all unrighteousness.(T) 10 If we claim we have not sinned,(U) we make him out to be a liar(V) and his word is not in us.(W)

Footnotes

  1. 1 John 1:4 Some manuscripts your
  2. 1 John 1:7 Or every